渡我部一成『小さくても業界を牽引する“リーディングブランド"構築戦略』
業種、規模の大小を問わず、企業経営にとって、ブランディングは今や最も重要な戦略の一つです。特に、資源に限りがある中小企業にとっては、ブランドで競争優位をつくっていく事こそが勝利の原動力となります。本書は、幅広い業種・業界で、ビジネスを成功に導いてきた、業界屈指のブランディングプロデューサーが、カテゴリーNo.1を目指す中小企業のためにリーディングブランド構築のプロセスを体系化し、事例を交え、分かりやすく解説した渾身の1冊です。 第1章 「リーディングブランド」は中小企業の勝利の原動力
自社あるいは自社製品/サービスの独自性を明確化し、
それを正しいメッセージ(Message)として、
正しい手段(Media:メディア)で、
正しい対象(Market:マーケット)に伝え、
顧客の認識の中に特定のイメージを醸成することによって
顧客から選ばれる存在になること
3つのフェーズ(側面)
クリエイションフェーズ
戦術フェーズ
戦略フェーズ
売るための仕組みづくり
ブランディングはマーケティングのゴールである
第2章 リーディングブランドだけが手にする5つのメリット
第3章 経営者が知っておくべきリーディングブランド構築の3大原則
第4章 圧倒的ナンバーワンになるポジショニング戦略
第5章 「費用対効果」を最大化するマーケティングプランの作り方
第6章 組織力を飛躍的に高めるインターナル(社内向け)ブランディング
第7章 世界に羽ばたくブランドを作る